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【プライベート編】使わないのに捨てられないもの

捨てたいのに、なかなか捨てられない・・・プライベート編。誰しもが1つや2つはあるのでは? もし、以下に挙げるものを「すべて捨てている」というなら、かなりのお片付け上級者です! あなたはいくつありますか?

【プライベート編】

・洋服

「高かったから」「痩せたらまた着られるかも」というのは捨てられない人の常套句。でも、痩せた頃には流行遅れのデザインになっている可能性大。状態がよければ早めにリサイクルショップやネットオークションへ出したほうが評価額も高くなって、お得です。ほかには衣料を集めて開発途上国に送る団体に送るという方法もあります。靴やバッグの定期的な見直しも忘れずに。

・本、雑誌

「もう読まないな」と思った本は古本屋へ。万が一、あとで読み返したくなったら、図書館や古本屋を利用すればOK。ちなみに読み終わった本の寄贈を受け付けている図書館もあります。

・ぬいぐるみ、人形

子どものおもちゃの中でも、捨てづらいのがぬいぐるみ。そのままゴミとして出すことに抵抗があるなら、神社やお寺のお炊き上げで供養してもらいましょう。「ぬいぐるみ 供養 住んでいる地域名」などでキーワード検索すると見つけられます。

・店の紙袋、靴箱、包装紙

ためている人は多いけれど、活用度は人によってまちまち。使う量に合わせてとっておく量を決め、それ以上になったら捨てるなど工夫するとよいでしょう。

・コスメの試供品

「旅行用にとっておく」という人もいますが、あまりに時間が経つと劣化してしまいます。すぐに使う予定がないなら、試してしまったほうがよいかもしれません。

・趣味の合わない日用品や雑貨など

プレゼントだと、もらった相手に申し訳ない気持ちが生まれますが、プレゼントで一番大切なのは"気持ち"ですから、贈ってもらったことに感謝すればOK。状態がよければネットオークションに出したり、人に譲ったりしてみては?

・家電

いま使っているものが故障していないのに、新しい家電を買った場合、それまで使っていたものも「まだ使えるから」とそのままにしがち。でも家電は結構スペースをとるので、譲ったり、売ったり、早めに処分するとすっきりします。

・手紙、はがき

書いてくれた人の思いが詰まっているので捨てにくいですよね。「友人からの手紙はとっておく」「枚数の多い年賀状は○年経ったら捨てる」など、自分なりのルールを決めておくと迷わず整理できます。

・スマホ・携帯電話

機種変更で使わなくなったスマホや携帯電話。「使わないけど、なんとなく捨てられない」という人は多いのでは? 携帯ショップへ持っていけば、無料で回収してくれますよ。個人情報が心配という人もいると思いますが、目の前で破砕処理をしてくれるので安心。最近は機種変更の際に今使っている機種を下取りしてくれるキャンペーンも多いので、利用するとお得です。

・不要な携帯アドレス

これはちょっと番外編ですが、知らないうちにどんどん増える携帯やスマホのアドレス帳も定期的に整理するといいですよ。携帯が使いやすくなることに加え、いらないものを捨てる習慣が身につくかもしれません。

【捨てなくてもいい!? 思い出編】

・サイズアウトした子ども服

子どもの服は増える一方。おさがりに出したり、古着屋さんに売ったり、処分の方法はいろいろ。ボロボロまで着込んだ服なら、最後は小さく切って雑巾がわりに掃除に使えます。

・趣味の作品や子どもの工作など

一生懸命作った趣味の作品や子どもの工作はなかなか捨てられないですよね。とはいえ、自宅のスペースには限りがあるので、残すものは厳選し、あとは写真に撮ってから思い切って捨てるのも1つの方法です。子どもの工作は、祖父母にあげると喜ばれることもありますね。ただ、「捨てられないものはなんでも実家に持っていく」というのはダメですよ。

・ビデオテープやネガ

昔のアルバムやビデオテープは大切な思い出の記録。「いつか見返そう」と押入れや引き出しの奥に保管している人も多いと思います。でもビデオテープは保管状態が悪いとカビが生えたり、切れたりして、見られなくなってしまうことがあるのをご存じですか?
そこでおすすめしたいのが、 ビデオテープのDVD化。大切な思い出をいつまでも形にして残せるうえ、収納場所もぐっとコンパクトにおさえられます。ネガをデータ化できるサービスもあります。

人によってはこのほかにも、捨てられないものがあるかもしれません。なかなか捨てられないものには自分なりのルールを決めておくとよいですよ!



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