Emiのコラム- vol.3
こんな工夫をしています。わたしの写真の撮り方。
「みつかる、私たち家族の”ちょうどいい”暮らし」をコンセプトにOURHOMEを運営する、整理収納アドバイザー/Emiです。
連載コラム第3回目となる今回は、
「写真の撮り方」で私が心がけているポイントについてお伝えします。
フラッシュをたかず”自然光”&”横向き”で撮る
一眼レフの撮影でもスマホでも気をつけているのは必ず”自然光”で撮影すること。
フラッシュを使うとどうしても、明るくパキっとした印象になりがちなので、ふんわりやさしい印象、自然な雰囲気のために、普段からフラッシュ機能をオフにして使っています。
一眼レフで「モノ」を撮影するときは、照明も消して撮影。
プロのカメラマンさんに照明がついていると自然光とは違う印象になると聞き、それ以来必ず照明も消すように。
また、以前は”縦向き”の写真をよく撮影していましたが、今は、アルバムに入れた時に自然にみえるように、スマホも”横向き”で撮影することが多くなりました。
顔ばかりの写真ではなく、後ろ姿や、手足を撮影してみる
子どもの写真を撮ろうと思うと、つい顔ばかりの写真になってしまいますよね。
それでも十分素敵なのですが、アルバムに写真を入れて見返すと単調になってしまうので、写真をとる際に、すこし違った角度から写真を撮るように気をつけています。
たとえば「後ろ姿」子どもが何かに集中していたり、兄弟で並んで歩いている姿などを。カメラを正面から向けるとポーズをとってしまう子どもたちの、いつもと違う姿が撮影できて面白いんですよ。
また「手足」の写真を残すのもおすすめ。私は、小学3年と大きくなった今でも、時々撮影します。
赤ちゃんのころの、小さくかわいいあんよから、どんどん成長して、転んだ傷あとや絆創膏が貼ってある足なんかも!
子どもにカメラを持たせてみよう
子どもってカメラにすごく興味がありますよね!わが家の双子も3.4歳のころカメラを自分も触りたい〜!という時期がありました。ダメ!と言われると余計に触りたくなるものなので(笑)思いきって撮影OK!にしてみたのです。
そうすると、これがなかなか面白く!
大胆な構図だったり、子どもの低い目線の写真。とくに子どもたちが撮影してくれた「私の写真」を見て驚きました。
いつも仕事でたくさん撮影していただく「”仕事”の表情の私」とまったく違う「”おかあさん”の表情をした私」が写っていたんです。
きっと、子どもにしか撮れない写真があるのだなあと感じた瞬間です。
子どもの成長はあっというま!
「家族の”今”」の写真は、”今”しか撮影できないと思うと、もっとその瞬間をのこしていきたいと思うこのごろです。