Emiのコラム- vol.5
特別な日の写真の撮り方。
「みつかる、私たち家族の”ちょうどいい”暮らし」をコンセプトにOURHOMEを運営する、整理収納アドバイザー/Emiです。
出会いと別れの季節、春はもうすぐ目の前。わが家の双子はもうすぐ新4年生になります。子育て10年の間、たくさんの写真を撮ってきましたが、今月は、入学式や誕生日など、特別な日の写真の撮り方についてお届けします。
入学式は、桜が散る前に撮影しておく
3年前の春、双子の子どもたちが小学校に入学しました。事前に先輩ママから「入学式の頃は、もう桜が散っているから、桜が咲いているころに写真を撮っておいたほうがいいよ〜!」と言われたんです。なるほど〜!と思い、ご近所のお友達と、届いたばかりのピカピカのランドセルを背負って、記念写真を撮りました。実際に、入学式当日は雨の翌日で桜はもう散ってしまっていたので、先輩ママの助言がとっても助かりました! 一生に一度の、小学校入学、桜のきれいな日に残しておきたいですね。
写真館では、あえて「普段着で」
子どもたちが1歳の誕生日を迎えた時、はじめて写真館で撮影してもらいました。持っていった洋服は、そのときお気に入りだった『ボーダーのTシャツ』。写真館で撮影といえば、ドレスやお着物で撮影される方がほとんどかなと思います。もちろんそれもいいと思うのですが、せっかくプロの撮影していただくなら、いつもの子どもたちの様子を、すてきな写真で残してもらいたいな!と。後ろ姿でうつったこの写真は、いまでも大切な宝物です。
大きなサイズの写真も、L版にしてアルバムにいれる
誕生日や七五三、記念の日に撮影し、大きなフォトフレームで購入入した写真を、押入れやクローゼットに眠らせたままという方も多いかもしれません。子どもたちが大きくなってくると見返すのも数年に1回…ということも。できるならば、せっかく素敵に撮影した写真を、家族みんなが見返しやすい形に。わが家は、写真館の大きなサイズの写真も、L版にして、とっておきアルバムの一コマに加えています。
春は気候もよく、家族とのお出かけも多くなりますね。特別な日も、そうでない普段の日常も、今しかない子どもたちの可愛い姿を残しておきたいものですね。