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離れて気づいた!都会にはない田舎の良いところ10選

一度都会に出ると、あらためて自分の田舎の良さに気が付くこともありますね。離れてみて、はじめてわかることも多い田舎の良さをまとめました。

<自然環境編>

なんといっても自然豊かな環境が田舎の魅力です。

緑に癒される

緑も多くのどかな田舎は、都会の暮らしに疲れた心と体をやさしく癒してくれます。季節の変化も色濃く感じられ、雨の匂いがわかったりもしますね。

星がきれい

夜になれば、漆黒の闇が訪れ、静寂に包まれます。ふと空を見上げると、満天の星空。空にはこんなにたくさんの星がまたたいていること、空がこんなに広かったことに、改めて驚かされるかもしれません。

水や空気がおいしい

「水を買う」という発想は都会ならでは。田舎では水道水の美味しさに感動します。それから、空気も美味しくて、思わず深呼吸してしまうことも。都会にいると、空気の味なんて意識していないかもしれません。

<乗り物編>

田舎は車社会であることがほとんど。「一家に一台」ではなく、「大人一人につき一台」が基本になっている地域も多いです。

電車が空いている

電車の本数が多くて、どこへ行くのも便利な都会。ただ、そのぶんものすごく混んでいます。東京の朝の通勤ラッシュは、いまや海外でも「すごすぎる」と話題に。一方、田舎は電車の本数は少ないですが、空いていて快適。「席を譲ったほうがいいのかな?」など心の葛藤も生まれません。ちなみに乗り降りする人が少ないため、ドアの開閉が手動なこともあります。知らないといつまでも乗れないのでご注意を!

駐車場が広い

「バック駐車が苦手」というドライバーは少なくありません。都会の狭い駐車場ではそれなりのテクニックが求められます。しかし、田舎なら駐車にまつわるストレスは皆無。スーパーやコンビニの駐車場は広々としてどこに停めたらよいのか迷ってしまうほど。商業施設などの駐車場も無料が基本。有料駐車場もあまり見かけません。

渋滞もたいしたことない

たまにラジオなどで渋滞情報が流れるものの、現地を通過しても「あれ?さっきのが渋滞だったのかな」と後から思うほど、ひどくないことも。都会暮らしが長いと、渋滞への耐性はかなりついているのかもしれません。

<暮らし編>

よく「都会はなんでもあって便利で暮らしやすい」といいますが、田舎だって負けてはいません。

物価が安い

とくに物価の違いを実感するのは土地や家賃などの住居費。また、外食や娯楽に関しても、都会ほどお金を使う場所がないので少なくて済み、結果的に「お金が溜まりやすい」という人もいます。ただ、全体として都会のほうが給料は高めなので、暮らしている人にとっての実感値はまたちがうかもしれません。

新鮮な食材が買える

採れたての農産物が直売所で安く買えるのは、料理好きの人にとっては嬉しいかぎり。田舎には「米や野菜はあまり買わない。もらうから」という人もよくいます。

<人づきあい編>

人とのづきあいが濃い

都会では、マンションで「隣に誰が住んでいるかわからない」というのも珍しくないですが、田舎の人付き合いはぐっと近いもの。昔ながらの慣習などもあり、面倒なこともありますが、いざというとき助けてくれ、つながりが心強く感じることも少なくないようです。

家族のありがたみや愛情を実感

ひとり暮らしをしていると、食事の用意や洗濯もすべて自分。作ったごはんを食べるのも独り。それがたまに実家に帰省すれば、上げ膳据え膳の好待遇。家族でおしゃべりをしながら食べるごはんの美味しさも久しぶりに思い出します。

久しぶりの帰省では昔のアルバムやビデオテープを見返すのもおすすめ。家族の絆をあらためて確認でき、離れて暮らしていても心の距離が一気に縮まります。「ビデオデッキがなくて見られない」という人は、ビデオテープやアルバムをDVDにダビングしてくれるサービスを利用するとよいですよ。DVD化することで経年劣化も防げ、省スペース化も図れます。

離れて気づく田舎の良さ。若いころ、無性に都会に憧れて状況したという人も、いつかまた、田舎暮らしをしようと思う日がやってくるかもしれません。


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