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ビデオデッキ必要なし!VHS等ビデオテープの再生方法

ビデオデッキがなくても再生できる?VHS等ビデオテープの再生方法

家の片付けをしていると、押し入れやクローゼットからVHSや8mmビデオなど家庭用ビデオテープが出てくることがありますね。家族の思い出が詰まったビデオテープをもう一度見たいと思っても、すでにビデオデッキを廃棄していたり、あっても故障していたりして、再生できない人も多いようです。ご自宅にビデオデッキがない場合にVHSや8mmビデオのテープを再生する方法を紹介します。

VHSや8mmビデオテープの再生方法、ビデオデッキの入手方法

ビデオテープを再生するには、VHSビデオデッキや8mmビデオカメラなど専用の再生機器が必要です。

VHSビデオデッキはすでにメーカーでの生産が終了しているので、新品を手に入れるのは困難です。VHSビデオデッキが家にない場合、中古のビデオデッキを購入またはレンタルする必要があります。

ビデオデッキの入手は難しく、再生できないこともある

一般的に中古のVHSビデオデッキは通販サイトなどで1万円前後から販売されています。ただし、安価な商品は動作確認をしていないジャンク品の可能性もあるので注意。そうでなくても状態が悪いと、きちんと再生できなかったり、砂嵐が表示されたりすることもあります。最悪の場合、テープがからまったり、出てこなくなったりしてしまうことも。故障してもメーカーの保証対象期間を過ぎていれば修理も困難です。
一方、VHSビデオデッキのレンタルサービスは、1泊2日で5000円前後から気軽に利用できます。ただ再生したい本数が多い場合は、長期間レンタルしなくてはならず、料金は高くなりがちです。また、レンタルしている期間しかビデオテープを再生できないため、好きなときにいつでも見返すことができません。

ビデオテープをDVDにダビングするメリット

ビデオテープをDVDにダビングする方法

このように昔のビデオテープを再生するために、中古のビデオデッキを購入したり、何度もビデオデッキをレンタルしたりするのは、コスパがよい方法とはいえません。そこでおすすめしたいのが、ビデオテープをDVDへダビングすること。一度DVDにダビングしてしまえば、お手持ちのDVDデッキでいつでも好きなときに再生できます。また、ビデオテープをDVDにダビングすると、アナログデータがデジタルデータに変換され、次のようなメリットもあります。

1.ビデオテープの劣化防止

VHSや8mmビデオなどの家庭用ビデオテープは経年劣化でテープが切れたり、カビが生えたりすることがあります。DVDにダビングすることでビデオテープ本体の劣化の心配がなくなります。

2.いつでもどこでも楽しめる

DVDなら、DVDプレーヤーやパソコンで再生できます。データをコピーして親戚や家族に贈ったり、ソフトやアプリを利用して動画編集を楽しんだりもできます。

3.収納スペースを減らせる

VHSビデオテープよりDVDのほうが薄くて場所をとらず、すっきり収納できます。

業者へ頼んでビデオテープをDVDへダビングするのがおすすめ

自分でダビングする方法もありますが、さまざまな機器の準備やビデオテープ自体にカビや劣化のトラブルが発生していないか等の確認が必要で、ちょっと面倒に感じる人もいるかもしれません。時間がない人や機械が苦手な人は、業者のダビングサービスを利用するのがおすすめです。

富士フイルムの「DVDにダビングサービス」は、長年の技術を活かして高画質にこだわっており、テープに保存された色合いを忠実に再現します。また、カビやテープ劣化等のトラブルがあっても、定額の「おまかせパック」にお申し込みいただければ、追加のオプション料金はかかりません。ビデオテープは、VHS/S-VHS、VHS-C、ミニDV、8mmビデオ/Hi-8に対応。専用の段ボールキットに入れて送るだけなので申し込みもかんたんです。

旅行や子どものイベントなど家族の思い出が詰まったビデオテープは、DVDにダビングして永久保存がおすすめ。折に触れて家族で見返しながら、心温まる家族の団らんのひとときを楽しんでみませんか。

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