脱マンネリ!絶対に喜ばれる両親や義父母へのプレゼント
母の日や父の日、誕生日など一年に一度は必ずある両親へのプレゼントの機会。何を贈ろうか悩みますよね。そこで今回は、絶対に喜ばれる両親や義父母へのおすすめプレゼントをご紹介します!
<母の日、父の日だけじゃない! 父親・母親にプレゼントを贈る機会>
1.母の日、父の日
5月の第2日曜日が母の日、6月の第3日曜日が父の日ですね。母の日のプレゼントといえば、やはり、カーネーションが定番。父の日はネクタイやお酒などが人気です。
2.両親の誕生日
いくつになってもお祝いされると嬉しいのが誕生日。60歳以降は長寿のお祝いもするようになります。長寿祝いは年齢ごとにテーマカラーがあるので、その色のアイテムを贈るのも素敵。よく知られているのは還暦(60歳)の赤。"ちゃんちゃんこ"は「年寄り扱いされているようでイヤ」という人もいますが、赤色のセーターや小物なら気になりません。ほかに、古希(70歳)は紫、傘寿(80歳)や米寿(88歳)は金茶、白寿(99歳)は白、などのテーマカラーがあります。
3.初任給がでたとき
初めてのお給料をもらったら親にプレゼントを贈ってみては?とくに就職祝いをもらっていたら、御礼もかねて、ちょっとしたものでもよいので買うと、ご両親もとても喜ぶと思います。
4.両親の結婚記念日
結婚記念日のなかでも、結婚から25年目の「銀婚式」、結婚から50年目の「金婚式」はアニバーサリーイヤーなので、華やかにお祝いしたいですね。子どもたちがパーティ(食事会)を催すのも素敵。ちなみに記念日の由来は、それぞれ銀製品・金製品を贈るため。子どもたちからのプレゼントも金や銀にちなんだものやいつもより少し高価なものが向いています。
<いろいろなシーンで使える! 両親へのおすすめプレゼント>
湯呑のセット
結婚記念日など、二人を同時に祝う場合にぴったり。お酒好きのご夫婦なら酒器、紅茶好きならティーカップなどでもよいと思います。いずれも高級で上質なものが向いています。
趣味用品
趣味の品も喜ばれます。ゴルフ好きにはクラブやグローブ、釣り好きには釣り竿やフィッシングベスト、散歩好きにはウォーキングシューズなど。できるだけ事前リサーチをしっかりしておくと、好みをハズしません。
スカーフ、ストール
母親におすすめ。シンプルで上質なデザインなら使う人を選びません。趣味が気になるなら、一緒に買いに行くのもいいですね。
旅行
物ではなく、素敵な時間を贈るのもアイデア。旅慣れていない両親であれば、予定を確認して宿の手配まで済ませてあげると親切。宿泊先は老舗旅館などが雰囲気やサービスの点で落ち着くかもしれません。予約もする場合、お祝いであることを宿にも伝えておくとよいでしょう。
みんなで食事【おすすめ】
両親世代には、元気なうちにたくさん思い出を作りたいと考えている人も少なくありません。プレゼントというと"モノ"を考える人は多いと思いますが、思い出を残すためには"コト"も大切。お祝いの食事会などを開くのも喜ばれますよ。店のジャンルは両親の希望を聞くと失敗しません。義父母なら料理の好みを聞くだけでも、よい話のきっかけになりますよね。おいしいものをみんなで囲むと、自然と幸せな気持ちになり、会話も弾みます。
<定番の消え物には、写真を使ったアイテムをプラス>
贈り物の定番であるお酒やお菓子などは誰にでも贈りやすい反面、形に残りません。写真を使ったアイテムを添えると、思いが形として残るのでおすすめです。
マイカレンダー
思い出の写真を使ったオリジナルカレンダーは実用的なうえに特別感があり、本当に喜ばれます。両親へプレゼントするカレンダーにはお孫さんの写真を入れる人が多いですが、たまには自分の子どもの頃の写真(できれば両親と一緒に写っているもの)を使うのも新鮮。「当時はデジカメじゃなかったからデータがない」という人も、ネガやプリント写真があれば大丈夫。デジタル化してカレンダーにできます。
フォトブック
自分の結婚式や両親の長寿祝いなど、人生の節目や特別なときに贈りたいのが、思い出の写真を集めたフォトブック。ここにも自分が子どもの頃の写真を入れるといいですよ。もし、両親の子どもの頃の写真もあれば、そちらもぜひ。アルバムと一緒に古いビデオテープ(VHSや8mmフィルム)が見つかったら、DVD化しておくと劣化も防げて安心です。
DVDにダビングサービス
昔、撮影した「ビデオテープ」や「8mmフィルム」がある方は、その映像をDVDにして、プレゼントするのもおすすめです。ビデオデッキが壊れてしまったりして、ずっと見られないまま、そっと押入れにしまっている方はぜひこの機会に掘り起こしてみてください。昔の十数年~数十年前の家族の姿を再びみて、家族でわいわい楽しむひとときは、とってもステキなプレゼントになります。
大切なのは物そのものより、"贈ろう"と思う気持ちですが、せっかくなら喜んでもらいたいですよね。ぜひここにあげたものも参考に、プレゼント選びを楽しんでみてください。