パソコンのモニターで絞り込んだ画像をまずは
2Lサイズにプリントしましょう。
2Lサイズは12.7cm×17.8cmのプリントサイズ。キャビネ判とも呼ばれ、欧米では飾り棚(キャビネット)に写真を飾る習慣があり、その目的にちょうどいい大きさということが語源のサイズ。
デジタルカメラの画像はパソコンのモニターで見ることができますが、数多くの画像を大きなサイズで一度に比べて見ることは難しいです。
画面の大きさと持ち運びやすさのバランスが良い2Lサイズは、家の中だけでなく、カフェなど色々な場所へ持ち出せます。机に並べてみたり、壁に貼ってみたり比べ方もいろいろ。
この2Lサイズのプリントは注文時に補正をかけないのが重要なポイント。プレミアムプリントなら色調補正で「ストレート仕上げ」を選択すればOK!
補正しないでプリントすることで撮影条件の設定や構図などこだわりぬいて撮影した写真がそのまま表現されます。作品のイメージを作るスタートラインにしましょう。
2Lサイズのプリントから
お気に入りを絞り込みましょう。
2Lサイズのプリントに付箋やシール、マステを貼ったり、コメントを書いたりして自分のお気に入りの写真をどんどん絞り込んでいきましょう。
人に見せてコメントをもらってみましょう。自分のイメージを大切にしながら、人の意見も取り入れてみましょう。
また、トリミングや補正のかけ方を考えて作品のイメージを高めていきましょう。プリント上に線を書き込んでみたり、時にはパソコンに戻ってソフト上で補正してみたり、イメージをつかむことが大切です。
絞り込んだ自分のお気に入り写真のイメージをどんどん膨らませていきましょう。
プリントを注文して
作品を完成させましょう。
絞り込んだ写真のイメージが膨らんできたらプリントを注文して作品を完成させましょう。
サイズ、トリミングや色調補正、フチなど自分のイメージで選びましょう。
プレミアムプリントなら、プリントサイズ、印画紙の面種、トリミング・色調補正を順番に選ぶだけで銀写真プリントの作品を注文できます。さらに、プリントの平滑性が各段に上がる裏打ち加工や届いてそのまま飾れるミュージアム加工も選べます。
撮影した写真がプリントすることによって作品として完成します。深みのある色調と豊かな階調表現から生まれる銀写真プリントの大きなサイズで作品を仕上げましょう。
※出力サイズによって、プリンターが異なる為「色補正の為のテストプリント」には適しません。