スムーズに進めるには、選び方&順番がポイント写真整理のきほん
最初におさえたい2つのコツ
POINT 01
とっておきの写真を
“選ぶ”ことから始める
部屋や持ち物など、何かを整理する時は「いらないものを捨てなければ」と思いがち。
でも、可愛い子どもの写真を捨てるのは難しく、見比べたり悩んだりしているうちにどんどん時間が過ぎてしまうことに。
楽しく写真整理をするためにも、とっておきの写真を“選ぶ”作業を重視して、ポジティブな気持ちで進めましょう。
選ばなかった写真は、無理に捨てなくても大丈夫です。
POINT 02
“最近の写真”から整理する
整理に取り掛かる際には、「赤ちゃんの時のものから順番に」と考える人が多いもの。
実は、誕生直後の写真整理は、記憶も薄れていてショット数も多いので、難易度が高いのです。
一方、最近のものなら、記憶も鮮明で選びやすく、作業が進んで達成感を得やすいはず。
手のつけやすいところから始めてコツをつかむことで、写真整理がどんどん楽しいものに!

ポジティブな気持ちでさっそくはじめよう!写真整理スタート
データ編

プリント写真編

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あつめる
写真データを
1か所にあつめるママのスマホ、パパのスマホ、デジタルカメラなど、あらゆる記録媒体に入っているものを1か所に取り込みます。
パソコンの中にすべてを保存すると容量が大きすぎるので、外付けHDDなどを活用するのがベター。家にある写真を
1か所にあつめるまずは、家にある写真を1か所に集めましょう。
ファイルや引き出しにしまってあるものや、人にもらって袋に入ったままのものなど、すべての写真を出して、全部でどのくらいの量があるのかを把握します。 -
分ける
(年ごと)「年」ごとに
フォルダ分けデータの場合は写真をフォルダへ保存。
年ごとのフォルダをつくって仕分けます。
記録媒体がバラバラでも、“撮影日順に並べ替え”という機能を使うと自動で整列できて便利。「年」ごとに
箱を用意する年ごとの箱を用意して、写真を分けていきます。
この時、箱を準備せず、テーブルや床の上で作業を始めると、中断できなくなってしまうことが。
また、写真をじっくり見返して思い出に浸ってしまうと、先に進めなくなるのでご用心! -
分ける
(月ごと)「月」ごとに
フォルダをつくる年ごとのフォルダでも十分ですが、月ごとのフォルダもつくると、作業がさらにスムーズに。
1つの年フォルダ内に、1〜12月の12個のフォルダを作成。「西暦」+「月」で名前をつけておきます。「月」ごとに
ふせんなどで分ける年ごとに分けた写真を、さらに月ごとに分類。
付箋に1〜12月の月を書き、そこに写真を置いていきます。正確な月が分からない場合は、服装や景色などからだいたいの時期を判断すればOK。 -
3種類に
分ける「大切」「迷い」「全部」
の3種類に分けるデータの場合は、プリント写真と違って「不要」はなし。
代わりにすべての写真をとっておく「全部」フォルダをつくります。
「全部」フォルダからコピー&ペーストして、「大切」フォルダには基本的に毎月11枚、「迷い」フォルダにはプリントするほどではないけれど残したい写真を入れましょう。POINT
フォルダ名には必ず西暦と月をつけて、探しやすいように。
「大切」「迷い」「不要」
の3種類に分ける今度は「大切」「迷い」「不要」の3種類の箱を用意。
残したい写真は「大切」箱、捨てられないけれどアルバムに入れるほどではない写真は「迷い」箱、いらない写真は「不要」箱に入れます。
「大切」箱の写真には、月ごとに「◯月」の付箋を貼っておいて。POINT
枚数を気にしずぎると進まないので、自分の気持ちに正直に分けていきましょう。
-
整理
完了それぞれの場所へ
「全部」フォルダの写真はパソコンや外付けHDDに保管、「大切」フォルダの写真はLサイズにプリントして、“とっておきアルバム”へ。「迷い」フォルダの写真も形にしたい場合は、時系列にズラッと並べるだけの“ざっくりアルバム”をつくるのもオススメです。
TOOLS
スマホで写真整理からプリント注文まで、シンプル&簡単につづけるなら、便利なアプリの活用がおすすめ!
写真整理アプリ「かぞくのきろく」ならいつでも気軽に始められます。
写真整理データ編

STEP1あつめる
写真データを
1か所にあつめる
ママのスマホ、パパのスマホ、デジタルカメラなど、あらゆる記録媒体に入っているものを1か所に取り込みます。
パソコンの中にすべてを保存すると容量が大きすぎるので、外付けHDDなどを活用するのがベター。
STEP2分ける(年ごと)
「年」ごとに
フォルダ分け
データの場合は写真をフォルダへ保存。
年ごとのフォルダをつくって仕分けます。
記録媒体がバラバラでも、“撮影日順に並べ替え”という機能を使うと自動で整列できて便利。

STEP3分ける(月ごと)
「月」ごとに
フォルダをつくる
年ごとのフォルダでも十分ですが、月ごとのフォルダもつくると、作業がさらにスムーズに。
1つの年フォルダ内に、1〜12月の12個のフォルダを作成。「西暦」+「月」で名前をつけておきます。

STEP43種類に分ける
「大切」「迷い」「全部」
の3種類に分ける
データの場合は、プリント写真と違って「不要」はなし。
代わりにすべての写真をとっておく「全部」フォルダをつくります。
「全部」フォルダからコピー&ペーストして、「大切」フォルダには基本的に毎月11枚、「迷い」フォルダにはプリントするほどではないけれど残したい写真を入れましょう。
POINT
フォルダ名には必ず西暦と月をつけて、探しやすいように。
STEP5整理完了
それぞれの場所へ
「全部」フォルダの写真はパソコンや外付けHDDに保管、「大切」フォルダの写真はLサイズにプリントして、“とっておきアルバム”へ。「迷い」フォルダの写真も形にしたい場合は、時系列にズラッと並べるだけの“ざっくりアルバム”をつくるのもオススメです。
TOOLS
スマホで写真整理からプリント注文まで、シンプル&簡単につづけるなら、便利なアプリの活用がおすすめ!
写真整理アプリ「かぞくのきろく」ならいつでも気軽に始められます。
写真整理プリント写真編
(データ編はこちら)

STEP1あつめる
家にある写真を
1か所にあつめる
まずは、家にある写真を1か所に集めましょう。
ファイルや引き出しにしまってあるものや、人にもらって袋に入ったままのものなど、すべての写真を出して、全部でどのくらいの量があるのかを把握します。
STEP2分ける(年ごと)
「年」ごとに
箱を用意する
年ごとの箱を用意して、写真を分けていきます。
この時、箱を準備せず、テーブルや床の上で作業を始めると、中断できなくなってしまうことが。
また、写真をじっくり見返して思い出に浸ってしまうと、先に進めなくなるのでご用心!

STEP3分ける(月ごと)
「月」ごとに
ふせんなどで分ける
年ごとに分けた写真を、さらに月ごとに分類。
付箋に1〜12月の月を書き、そこに写真を置いていきます。正確な月が分からない場合は、服装や景色などからだいたいの時期を判断すればOK。

STEP43種類に分ける
「大切」「迷い」「不要」
の3種類に分ける
今度は「大切」「迷い」「不要」の3種類の箱を用意。
残したい写真は「大切」箱、捨てられないけれどアルバムに入れるほどではない写真は「迷い」箱、いらない写真は「不要」箱に入れます。
「大切」箱の写真には、月ごとに「◯月」の付箋を貼っておいて。
POINT
枚数を気にしずぎると進まないので、自分の気持ちに正直に分けていきましょう。