スペシャル記事- vol.32
過去のアルバムづくりの工夫。さかのぼっての注文は「〇〇が大事!」
前回はOUROHOMEスタッフのみなさんが、 写真整理の挫折の経験やアルバムをつくって良かったことを話してくれました。
- スマホから簡単に注文できる
- 選びたい月の写真がぱっと表示されて、探すのに時間がかからない!
と、写真整理アプリ「かぞくのきろく」を使いはじめたことで、止まっていた写真整理が再開できたそう。
そして、アルバムの空白期間が4年以上ある丸中さんと竹中さんは、それぞれ過去の写真を注文するハードルを下げる工夫をしていました。
今回は、「さかのぼっての注文は、〇〇が大事!」をお届けします。
“割り切るのが大事!”
きろくカードが白紙でも気にしない。
過去の写真を注文しようとしてつまずきがちなのが、「時間が経ちすぎて思い出せない…」「きろくカードに何も書けないけどどうしよう…」というもの。
丸中さん自身も最初は、コメントを書かなくちゃ!と肩に力が入っていたそう。
けれど、「エピソードをなかなか思い出せない時は、何も書かなくてもいい。そこで止まっちゃうぐらいなら、白紙で注文しよう!と割り切ったことで、どんどんさかのぼって注文できるようになりました◎」と丸中さん。
実際に白紙できろくカードを頼んでみると、アルバムに一緒に入れると何年の何月かがぱっとわかるので、白紙のまま入れても全く気にならないそう。
また、以前は写真のデータが少ない月は、11枚の写真選びに時間がかかっていましたが、似たような写真が多くてもいい!と割り切ることで迷わず選べるように。
「こだわりすぎてアルバムがつくれないよりも、割り切ってアルバムをつくったほうが子どもたちも喜んでくれるし、私自身、さかのぼってできたアルバムがずらっと並んでいくのがうれしいです!」と話してくれました。
そしてもうひとつ、モチベーションをあげる工夫として、空のアルバムを先に準備していた丸中さん。
「この中に写真を入れていくぞ~!と中身のないアルバムがあることが、背中を押してくれます!」と教えてくれました。
“ルーティン化が大事!”
先月分を頼んだら、過去の1か月も注文。
竹中さんは、育休復帰後の4年間写真整理がストップしていました。その間のアルバムをつくるために、先月分の写真を注文したら、同じ日に過去の月の写真も1か月は必ず注文するとルーティン化しています。
「それを1年続ければ、毎年必ずその年のアルバムと過去1年分のアルバムができるんです!ゆっくりペースですが、私にとっては無理なくできる仕組みで、気長にやっていこうと思っています」と竹中さん。
習い事の待ち時間を写真整理時間と決めて、何年分もさかのぼれた!という方もいらっしゃるので、毎月の写真整理と同じように、過去の写真整理もルーティン化すると自然とさかのぼっていけそうですね。
ちなみに、竹中さんは「かぞくのきろく」で過去月の注文がお得に注文できるキャンペーンが開催されたときは、いつもよりちょっと多めにさかのぼって注文することもあるそう◎ そうやって、やる気スイッチが入るタイミングを見逃さないのも大事ですね。
最初の一歩を踏み出すまでに、少し気持ちがおっくうになりがちな過去の写真整理も、1ページ、1冊とアルバムが増えるたびに弾みがついていくもの。
いつもより時間があるゴールデンウィーク、ぜひやってみてくださいね。