みんなの写真整理- vol.8
「習いごとの待ち時間にやる!」
と決めたら、写真整理が続けられるように。
●プロフィール
西口さん
- 家族構成:夫、長女(中2)、長男(小4)
- アルバムづくり歴:再開して1年
- アルバムの収納場所:リビング横の和室
アルバムはつくりたい!でも、
他のこともやりたくてずっと後回しに…。
中学2年と小学4年のお子さんがいるという西口さん。アルバムづくりは、4年生の息子さんが生まれたタイミングでパタッと止まってしまったそうです。
西口さん
「上の子が生まれたときは、はりきってアルバムをつくっていたんですが、下の子が生まれたときから余裕がなくなりストップしてしまいました。つくるなら、ちゃんと写真ひとつひとつに手書きのひと事を添えたい!と自分でハードルを上げてしまったことも、アルバムづくりから離れてしまった原因だと思います。子どもたちが大きくなって、育児にゆとりができてからも、たくさん遊びに出かけたいし、休みの日をアルバムづくりだけで終わらせるのはもったいない…という気持ちがあって、写真整理はずっと後回しになっていました。それでも、心の奥では『アルバムをつくってあげたい』という気持ちもあって、10年近く悶々としていたと思います。だから、写真整理アプリ「かぞくのきろく」を知ったとき、これで写真整理を再開したいと思ったんです。」
このタイミングでやる!と決めたら
写真整理が自然と続けられるように。
ずっと再開できなかった写真整理を、アプリ「かぞくのきろく」を使ってやってみようと思った理由はなんだったのでしょうか?
西口さん
「スマホはいつも持ち歩いているし、子どもの習いごとの待ち時間など手持ち無沙汰なタイミングならできるかも?と思ったからです。試しに子どもがスイミングをしている間に使ってみると、1か月分があっという間に注文できてびっくり!これならできそう〜!と思えましたね。それからは、【スイミングの待ち時間=写真整理の時間】と決めて、どんどん過去の分をさかのぼって注文していきました。2か月で、1年分ぐらいの写真がプリントできたと思います。
でも実は、子どもがスイミングを辞めることになって、写真整理もまた止まってしまったんです…。ちょっとした隙間時間はあったんですが、私の性格的にタイミングが決まっていないとなかなか取り組めないんだとわかりました。なので、そこから【毎月30日に写真整理をする】と決めると、また続けられるようになりました!アルバムをつくってあげたい気持ちはずっと持っていたので、続けられるようになってすごくうれしいです。」
ほんの数行だけれど、写真と一緒に
コメントがあるのがうれしいよう。
子どもたちにとって、久しぶりのアルバム。以前もときどき写真をプリントしていたそうですが、それまでと変化はありましたか?
西口さん
「これまでも旅行の写真などたまに写真はプリントしていたのですが、子どもたちはアルバムができてから以前より写真をよく見るようになりました。毎月、写真と一緒に添えてあるコメント(育児日記)がうれしいみたいで、もう10歳を超えている姉弟なのに、コメントの数が平等になるように〜!と意識するぐらいです(笑)。思い出を文字で一緒に残すとこんなによく見るようになるんだな〜というのは新しい発見でした。コメントはたくさん書いてもLサイズの紙に最大11行なので、私としても負担がなく、ラクに続けられるちょうどいい量だと感じています。
アルバムをつくってからは、パパもよく見てくれるようになりましたね。『俺の写真も入れて!』とも言われたので、毎月パパの写真も必ず1枚入れるようにしています(笑)。家族みんなが、アルバムが暮らしの中にあるっていいなぁと感じているので、これからは毎月写真整理を続けていきたいと思います」