Emiのコラム- vol.71

「あの頃の18時」平日の夕方の過ごし方を振り返ったら、人生が垣間見える。

整理収納アドバイザーEmi整理収納アドバイザーEmi
2024/09/30

2024/09/30 TwitterFacebook

イメージ

「みつかる、私たち家族の“ちょうどいい”暮らし」をコンセプトにOURHOMEを運営する、Emiです。

みなさんは今、どんな18時を過ごしていますか?

平日毎日配信しているラジオVoicyでお届けした
みんなそれぞれの18時」平日の夕方の過ごし方を聞いてみたら、みんなの人生が垣間見えるという企画。

リスナーさんに「平日18時って、何をしていますか?」と聞いてみました。

「最近の18時は、玄関前で、学校から帰ってきた娘の、ホッピングの練習につきあっています」

「遠方に住む母に電話をする時間です。実家の生存確認のつもりが、私が全力で甘え、話を聞いてもらえる時間にもなっています」

「今の私の18時は、仕事を終え、片付けたり着替えたりして、小学校6年生になった娘に“今から帰るよ”のLINEスタンプを送って、会社を出る時間です」

「20歳の息子が大学の寮生活を始めた時から、慌ただしさから抜けました。
昨日の18時は夫も出張で留守だったので、仕事帰りに近くの温泉に行ってほっこりしていました」

み〜〜〜〜んなそれぞれ、“今しかない18時”を過ごしているんだな〜と。

その日の放送はとても反響が大きく、みんなそれぞれの世界で一生懸命頑張ってるんだなということが伝わってきて、なんだかあったか〜い気持ちに。

今回のコラムでは、わが家のアルバムを開きながら、私の「あの頃の18時」を振り返ってみたいと思います。

0歳。ようやく寝かしつけられた18時

イメージ

あの頃の18時、怒涛の昼間の双子育児、疲れて疲れて一緒にぐったり。

さすがずっとお腹のなかで一緒にいた双子!くっついて寝ていても起きない。

確か生後半年くらいからは、19時までには寝てしまうようなロングスリーパーの子どもたちでした。

おしゃぶりが手放せなくて、わたしの育児の必須アイテム1位。懐かしいそんな頃。

ワーキングマザー2年目の18時

イメージ

14年前の18時は、子どもたちが保育園に通っていた頃。

当時は会社勤めのワーキングマザーで、仕事が思うようにうまくいっておらず、立てたスケジュールも全然回せず、 17時半に1度家に帰って、ストレスから5分だけスナック菓子をやけ食いして…。ギリギリ保育園に滑り込むというような18時でした。

その頃のアルバムを開くと、電動ではない普通自転車の前と後ろに双子を乗せ、荷物は後ろに吊り下げて。

あれ?でも私、割と笑顔ですね!
ママ友が、ふいに撮ってくれた写真かな。

思えば、辛いことばかりではなかった。楽しい時間をたくさん過ごしたな!って、写真を見返すと思います。

ステイホームの18時

イメージ

これは、コロナがやってきた2020年。
リビングで夫と双子がのんびりしている18時。

夫の背中に、亀の親子のように娘が乗っかってテレビを見ています。
これもまた思い出。

あの頃は日常のあたりまえの光景だったのに、今では想像もつかない。
中学3年となり、まだ父のことは大好き!な娘ですが、それでもさすがにこの姿は今ないから、貴重だな〜。

現在。双子が中学3年生になった18時

イメージ

そして今、子どもたちは中学校3年生に。
18時は、用意したお弁当を食べて塾に向かう頃です。

塾から帰ってくるのは22時頃。
14年前には想像していなかった18時がやってきたなと感じています。

あれ?!
夕飯をたべる子どもたちの写真、最近撮影していなかったことに気づきました。
この原稿を書き上げた今日、ぜったい撮ろう。

2024年9月のアルバムに入れておきたいと思います。

*「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。

Twitter
Facebook
LINE