Emiのコラム- vol.17
自分の学生時代の、写真整理。
「いつかやろう」を「今やろう」
「みつかる、私たち家族の”ちょうどいい”暮らし」をコンセプトにOURHOMEを運営する、整理収納アドバイザー/Emiです。
新型コロナウイルスの影響で、学校が長期間のお休みとなってしまいましたね。
家にこもってばかりでは気が滅入る…。でも「家にいるからこそできること」もたくさんあるはず!
今回は、「自分の学生時代の写真整理、“いつかやろう”を“今やろう”」をお届けします。
箱にたまったままの、学生時代の写真に手をつけよう。
毎週土日は息子のサッカーの練習や試合があったわが家。こちらも学校と同様に長期のお休みとなってしまいました。
久々にできた週末の時間「さて、何をしよう…?」
ふとクローゼットにある黒い箱が目にとまりました。
これは、私の学生時代の写真の束です…。お恥ずかしながら、いつか整理しよう〜と思いながら、学生時代の写真を一箱にあつめるところでストップ。それから数年ずっとそのままになっていました。
小学校から大学までの写真たちが、ざ〜〜〜っと並んでいます。
この箱のままずっと保管しておくのもいいかな?と思っていたのですが、パラパラと見返すと不要な写真もありそうだし、何より見返しづらいかたち。このタイミングを機に整理しよう!と思い立ちました。
まずは全ての写真を出して、仕分け
まず一度、箱から全ての写真を出し、
●これからも見返したいな〜!=「とっておきアルバム」へ
●もうきっと見返さないだろうな〜…=いさぎよく処分
の2つに分けました。
まだデジタルカメラがなかった学生時代。レンズ付きフィルム(写ルンです)を使っていて、写真のすべてを現像していました。
似たカットやうまく撮れていなかったものもすべて置いてあったので、これを機に処分。
アルバムに入れたい「とっておき」を厳選する
手元にある1冊のアルバム収容枚数が240枚だったので、学生時代の写真を240枚に収まるように厳選しました。
箱に入れて保管しておくだけなら、「これも残そうかな、おいておこうかな?」と思うのですが、
「アルバムに入れるものだけ残そう!」と思うと、厳選の気持ちの具合がぐっとかわります。
☑︎この写真、アルバムに入れるほどではないかも…
☑︎さっきも似たカットあったしなあ
☑︎合宿の写真こんなにいらないかも
こうして出来上がったアルバムは、似たようなカットの中から「とっておき」を厳選しているので、ページをめくるたびにワクワクします^^
学生時代のことを思い出し、思わず久々に友達に連絡をとりました。
思いがけず訪れた長期休み、せっかくなら有効に使いたいですよね。
自分の学生時代の写真整理だけではなく、「かぞくのきろくアプリ」で子どものたまった写真整理もこの時期にちょうどいいと思います。
わが家は、今年2月の写真整理を週末に終えたところです^^!