1934年の富士フイルム誕生以来、写真に対する品質向上を探求し、人が見たまま、感じたままの世界を忠実に再現する技術を開発してきました。 写真のメーカーだからこそ、「写真品質」にこだわったフォトブックを作っています。 |
一般的な印刷仕上げは、「紙」にシアン・マゼンタ・イエローおよび黒色(CMYK)のインクを塗布し、各インクの割合を加減することで色を再現します。 これに対し、写真仕上げは専用の写真用「印画紙」を使い、無限に近い発色ができるレーザー露光方式(sRGB)を採用しています。 印刷仕上げのプリント品を拡大すると、点の集合体のように見えますが、写真仕上げは純度の高い色再現、滑らかなグラデーションにより、超高画質なプリントになります。 |
「写真仕上げ」に使われている写真用「印画紙」は、世界最高水準の保存性を実現。 また、インクを使わないので、インク材の劣化もなく、キレイな色のまま長持ちできる のが特長です。 |
フォトブックに製本した時の写真の見え方を重視し、ハードカバータイプでは特別な製本方式を採用しています。 一般的なフォトブックは、ページの真中が見えにくい製本方式になるのに対し、富士フイルムのハードカバータイプはページをフラットに開ける特別な製本方式を採用。 ページをまたぐレイアウトでも写真が切れることがありません。 |
写真(印画紙)の特性として、写真の表面同士がくっついてしまうことがありますが、写真仕上げのハードカバータイプなら全ページにラミネート処理をしていますので、その心配がありません。 |