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捨てるに捨てられなくて20年間押し入れに眠っていた「ネガ」を、“どうにか”してみた。

みなさんの押し入れの奥にも、捨てるに捨てられない「アレ」、あるのでは? ペラペラで、細長くて、ちょっと見ただけだと何が写っているのかわからない……。そう、昔フィルムカメラで撮った写真のネガたちである。「デジカメになってからはすっかりご無沙汰」という方も多いと思うが、家族や友達、素敵な景色……。さまざまな思い出が詰まった、宝物であることは間違いない。

今回は「ネガフィルムのデジタル化」を徹底レポート!「何がメリット?」「どうやって頼む?」「データはどうなる?」にお答えしていこう!

「ネガフィルムを“どうにかしたい”」と思ったワケ

まずはじめに、今回なぜネガフィルムのデジタル化に踏み切ったか、である。

一番大きな理由は、「いちいち押し入れをひっくり返さなくても昔の写真が見られるようにしたい!」というもの。最近の写真はパソコンを開けば、何年も前の写真もすぐに見ることができるが、昔の写真だとそうはいかない。誰かにあげてしまったり、順序がバラバラになっていたり、ということもあるので、この際デジタル化してすべてパソコンに保存しておこうと思いついた。

しかし、それだけではない。あれこれ考えてみると、アナログのネガを「デジタル化」すると、いろんなメリットが生まれることに気付く。

1.SNSで共有してみる!

facebookなど、旧知の友人とつながっているSNSで、懐かし写真を共有。写真をきっかけに話が盛り上がり、「またみんなで集まろう!」「学生時代に旅した場所に再訪しよう!」など、新しい思い出づくりの出発点になることも。また、子どもの頃の自分の写真を自己紹介画像にするのもいい。

2.家族のLINEで絆が深まる

家族でLINEグループを作っている人も多いのでは? 家族写真は、いつの時代も家族の絆を深める絶好のアイテム。帰省のタイミングで、実家に眠っているネガフィルムのデジタル化を"プレゼント"するのも、立派な親孝行だ!

3.いつでも読み返せるフォトブックに!

ネガからデジタル化した懐かしの画像データから、フォトブックも作れる!大切な思い出(家族写真など)は、いつでも読み返せるアルバムにしておくのがおすすめ。また、還暦や古希など長寿のお祝いにプレゼントにも最適。喜ばれることまちがいなし。孫たちの写真も喜ぶだろうが、今や大人になった自分や兄弟たちの写真が入ったフォトブックは、親にとって懐かしさ溢れる宝物に。

ほかにも、ネガをデジタルデータに変換するメリットは多い。オンラインストレージなどにバックアップしておけば、昔の写真を孫の代まで劣化なしに保存しておける。

90年代のちょっぴり恥ずかしい思い出を記録したネガは、静かに眠りについていた…。

自宅の押し入れの一角。プラスチック製の収納ケースの1つには、15~20年前のネガや写真プリントが保管されている。初めてデジカメを買ったのが2003年くらいだったから、その前までは写真といえば当然フィルムカメラで撮ったもの。現像・プリントした写真たちは、写真屋さんの袋に入れられたまま、まるで封印されていたかのようだ。

過去の画像もすぐに見られるデジタル画像と違い、一度しまうと、その存在をつい忘れがちになってしまうのは、プリントした写真の哀しい性。今回は思い立って、これらのネガフィルムをデジタル化し、いつでも見られるようにするとともに、安全にバックアップしておくことにした。

ネガの袋を「返送キット」に詰め込む。本当にこんな簡単でいいのだろうか?

今回選んだのは、富士フイルムの「フィルムスキャンサービス」。利用はいたって簡単で、お店にネガを持っていく必要もない。ホームページで注文本数などを入力して申し込むと、「返送キット」が送られて来る。ここにネガを入れて発送するだけだ。たったこれだけの手軽さで、ボクの大事な思い出たちはちゃんとデジタル化されるのだろうか……!?

大切なネガはどうやってデジタル化するのだろう?
工場までついてきちゃいました

さて、大事な思い出そのものと言ってもいいネガに"旅をさせる"ことにしたわけだが、どうにも心配である。そこで、富士フイルムでサービスを担当している村上さんに相談!実際に工場で現場を見せてもらうことになった!

やってきたのは「フィルムスキャンサービス」の工場。今回は特別に、フィルムスキャンの現場を見せてもらえることになった。(※取材許可を得ています。一般の方の見学はできません)

写真とはつまり「個人情報」万全のセキュリティエリアを特別公開!

スキャン室のセキュリティは、かなり厳重。案内をしてくれた富士フイルム イメージングプロテック株式会社の吉本さんによると、一般社員のセキュリティレベルよりも1段高い、スキャン技術者専用のIDがなければ入れないのだとか。

ちなみに、こちらの工場では全国から寄せられるフィルムのスキャンを一手に引き受けており、一般ユーザーから莫大な数のフィルムが送られてくる!それ以外にも、企業の記録フィルムや動画フィルムなど、あらゆるフィルム・テープ・印刷物のデジタル変換を担っている。まさに、日本の誇る"思い出デジタル化工場"なのだ。

吉本さん曰く、「今回送っていただいたデータは、15~20年ほど前のものということですが、とても保存状態がいいですね。とはいえ、保存状態がいいフィルムでも50年以上経ってくると、物理的に限界になってくるものも出てきます。古いフィルムほど、早めのデジタル化をおすすめします」とのこと。

実家にある、子供時代を記録したネガも、早くデジタル化したほうが良さそうだ!

大切な思い出が、熟練の技とハイテクで高品質のデジタルデータに!

スキャン室では、職人たちがプロ用のスキャナーで丁寧に写真をスキャンしてくれている。まずは手袋で軽く拭い、ブロアーの風でしっかりとホコリを吹き飛ばす。熟練者になると、1時間に400コマ近くをスキャンしていくというから、その手際はまさに匠の技だ。

手元にあるキーでは、色調補正などを行うことができる。高性能なスキャナーをつかいつつ、1コマずつ職人の目で最適な色に補正が行われる。ちなみに、部屋の様子や作業の手元は24時間体制で作業記録カメラに記録されている。フィルムが紛失しないように厳重に管理されているのだ。

スキャンされたデータはサーバーに保存され、あらためて画像処理スタッフに渡される。ホコリやキズなどがあっても、プロの画像技術で可能な限り綺麗な画像データに修復してくれる。
こちらの画像処理チームは、美術館や博物館が利用するデジタル化サービスにも対応するプロフェッショナル。そんな人たちが一般フィルムの処理もしてくれているなんて、ちょっと感動!


処理されたデータは、DVDディスクに記録され、レーベル印刷が施される。これでフィルムのデジタル化は完了。送ったフィルムと一緒に送付される。できたてホヤホヤのデータを、この場ですぐに見たい衝動を抑えて、自宅にディスクが到着するのを待つことにした……。

データの入ったDVDが到着!送ったネガも、もちろん返送されます

数日後、データ一式が無事自宅に届いた。さっそくパソコンで中身を見てみると……、おぉ! めっちゃきれい!

今は亡き愛犬のホームズや元気な祖母の姿がそこにある。20年以上前の風景がパソコンのモニターに映し出されるのは、少し不思議な気分だ。画像は2Lサイズのプリントや、4Kテレビでの表示にも対応する高解像度なもの。JPEGデータなので扱いやすい。画像編集ソフトで少し調整すると、古さを感じさせない色味になった! 今度、親に見せてやろうと思う。

送ったネガも、もちろん返送される。デジタル化したとはいえ、フィルムは大切に保管しておくに限る。吉本さんの言葉を思い出し、保管状態にもいっそう気をつけることにした。 。


さて、第一弾のデジタル化は終わったが、押し入れにはまだまだネガフィルムが山積みだ。さて、次はどの写真を工場に送ろうか……。

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