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不安解消!結婚前にやっておくべき6つのこと

結婚は人生がガラリと変わる一大イベント。式が近づくと、楽しみなはずなのに、不安を感じる人も少なくありません。そんな状態を表した「マリッジブルー」という言葉もありますね。

実際は心配するようなことはほとんどありません。でも、結婚前は普通にできたのに、結婚後はやりづらくなることがあるのも事実。そこで今回は後悔しないために、結婚前にやっておきたいことを6つのことを紹介します。

1.結婚後の生活についてパートナーと話し合う

交際中はロマンチックな愛の言葉をささやきあっていた2人。しかし、家庭を築いていくとなると、現実的なことも話し合わなければなりません。筆頭はお金の話。「お互いのこれまでの貯金はどうする?」「お小遣い制? それとも共同財布?」「月々の貯蓄はどれくらいにしようか?」……決めたほうがいいことはいろいろあります。

家事分担も大切です。もちろん、結婚生活が始まってから決めていってもよいですが、事前に決めておいたほうがスムーズに新生活がスタートできます。お互いが納得できるルールが決められるといいですね。

2.家事のスキルアップ

これは女性に限ったことではありません。最近は、共働きの夫婦が多いので、男性もある程度は家事をすることが求められます。結婚前に一人暮らしをしていれば、基本的なスキルは身についているかもしれませんね。

料理が苦手な人は、初心者向けの料理本を見て練習してもいいですし、この機会に母親に教えてもらうのもよさそうです。

3.友人との旅行、飲み会

結婚前は、自分のスケジュールはすべて自分のものでした。いつどんな予定を入れるかも自由、何にどれくらいお金を使うかも自由。しかし、結婚するとそうはいきません。平日に同僚と飲みに行ったり、週末に友人と旅行に行ったりするなら、予定を入れる前に一度パートナーに相談するのがマナー。お金や時間の面で融通もきかなくなるので、結婚前より飲み会や旅行の頻度は下がる人が多いようです。

4.自分磨き(習いごとやプチ留学など)

資格取得のための勉強を始めるなら、パートナーとの相談は必要ですよね。もしすでに何か狙っていることがあるなら、いまのうちに始めたほうがいいかもしれません。

5.親孝行、親子水入らずで過ごす

「結婚」そのものが親孝行になることもありますが、おすすめは「結婚前に親子水入らずの時間をとること」。結婚後の帰省は夫婦そろうのが基本ですし、結婚を機に遠方に引っ越してしまうなら物理的にも難しくなります。一緒に食事にでかけたり、旅行に行ったりしてみては。

もし、結婚前に親子水入らずで旅行にでかけたら、ぜひ旅先で家族写真も撮っておきましょう。お気に入りの1枚をプリントして額装すれば、素敵なプレゼントになります。

6.実家の片付け

結婚するまで実家暮らしだったという人は、出ていく前に私物を整理し、不要なものを処分するとすっきりします。すでに家を出て一人暮らしをしている人も、卒業アルバムや文集、教科書、服などを実家に置きっぱなしという人もいるのではないでしょうか。どこまで持っていくかは、新居の広さや実家の状況で変わると思いますが、整理もせず「とりあえず」と実家を倉庫がわりにするのは避けたいですよね。

かさばるけれど捨てられないものに、子どもの頃のアルバムやビデオテープがあります。人生の記録であり、かけがえのない宝物ですよね。収納スペースに余裕がない場合は、ビデオテープのデジタル化がおすすめ。ビデオテープに比べてかさばりません。また、そもそもビデオテープ(VHSや8mm)は経年劣化によって見られなくなることがあるのでDVD化しておくと安心です。そのためだけにとっておいたビデオデッキも処分できますね。

片付け中にアルバムやビデオテープが出てきたら、久しぶりに親子で見返すのもおすすめです。そんな時間もすてきな親孝行タイムですし、自分が大切に育てられてきたことを実感できると思いますよ!



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